侘び寂び思考 侘び編

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和モダンのススメ:イメージ04和モダンを考える上で、少し紐解いてみたいのが
侘び寂びでしょう。

侘び 兼六園にある茶室、夕顔亭をイメージ
してみてください。
茶室の周辺には、木や竹を生やし、外界を遮断しています。
他の建築物から隔離された設計で、お茶を嗜む事のみを
目的にしています。
建材も過度な壮美は、勿論 塗装すら極力しないものを
用いています。

侘び・・・動詞のわぶの名詞形で、形容詞のわびしいから想像
出来るように、簡素な様子、簡素な様子を意味します。
極端な言い方をすると、貧乏になると思います。
元々悪い概念でしたが、禅宗の影響等もあり美意識の中に
とりこまれていきました。

美意識の概念で用いられたのは、江戸時代の茶書 南方録
からだと言われています。
茶の湯では、単に粗末であるというだけでなく、質的に優れた
ものとして求められるようになった。

千宗旦の時代に下ると 侘の1文字で無一物の茶人を表現
するようになった。

侘び茶という言葉が、出来たのも江戸時代で、堺の町衆である
武蔵紹鴎や千利休が有名です。

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